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ユニバーサルミュージックの株式売却、中国のテンセントへ

ユニバーサルミュージックの株式売却について昨日(8月6日)、親会社のヴィヴェンディが中国のテンセントと10%の株式売却について交渉を始めたと発表した。1年以内にあと10%の株を買い増しできるオプションがテンセントに与えられている。

昨年7月、ユニバーサルミュージックの株を最大で50%、戦略的パートナーに売却するとヴィヴェンディが発表していた。

売却先として、リバティ・メディア、グーグル、フェイスブック、アマゾンやアップルが可能性としてあげられていた。中国のテンセントもたびたび噂にあがった。テンセントの10%取得価格は3700億円(1$110円換算)になるという。

戦略的パートナーにテンセントが選ばれた背景にはストリーミング・ビジネスの急成長がある。中国は10億を超える人口から、定額制音楽ストリーミング・ビジネスが巨大になると考えられているのだろう。

「中国がビートルズを買った」と扇情的な記事を書いたアメリカのメディアもある。

ユニバーサルミュージックはMCA時代に日本の松下電器に買収され、その後カナダのウィスキー・メーカーのシーグラムに売却され、2006年にフランスのヴィヴェンディがシーグラムから買収した。ヴィヴェンディは水道事業や電気通信事業の会社だった。

今回のヴィヴェンディの発表。不思議な事に、テンセントに売却した訳ではなく、「交渉を始めた」とある。この先まだいろいろあるのだろう。フランスでのヴィヴェンディの株価は3.96%上昇したが、ニューヨークでのテンセント株価はダウが上げたのに1.09%の上げだった。



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洋楽天国

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