マイケル・ジャクソンのニュー・アルバム

マイケル・ジャクソンのニュー・アルバム「Xscape」が発売されると複数の業界誌が伝えた。

ソニーミュージック傘下のエピック・レコード会長兼最高経営責任者のL.A.リードがこのプロジェクトをまとめた。未発表曲8曲を含むアルバム。過去にマイケル・ジャクソンが、「オフ・ザ・ウォール」や「スリラー」の為に録音していたが、アルバム・コンセプト他の理由で収録されなかった曲は数多い。

マイケル・ジャクソンのボーカルのみを取り出し、リード・プロデューサーのティンバーランドが、他のプロデューサー、ロドニー・ジェンキンスやスターゲート、ジェローム・ハーモンのサポートで今の時代風に仕上げた。亡くなってから(2009年6月25日)もう5年になる。2010年には未発表曲を集めたアルバム「マイケル」が発売されたので、オリジナル・アルバムとしては4年振りになる。

ところで昨年(2013年)、経済誌フォーブスはいつもの、「死んでも稼ぐセレブの収入」を10月に発表した。トップはマイケル・ジャクソンで160億円(1$100円換算)だったが、音楽業界誌ビルボードはカテゴリー別にマイケルが稼いだ売り上げとマイケルの遺産管理団体が受け取る(マイケルの収入)金額を明らかにした。以下が内訳。


レコードとストリーミングによる売り上げ
売り上げ:51億円
遺産管理団体取り分:22.4億円

ツアーに関するライセンス売り上げ
売り上げ:150.6億円
遺産管理団体取り分:30億円

レコード契約の売り上げ
売り上げ:31億円
遺産管理団体取り分:31億円

音楽出版の売り上げ
売り上げ:312億円
遺産管理団体取り分:38億円

その他の売り上げ
遺産管理団体取り分:39億円


レコード売り上げでマイケル・ジャクソンの取り分が大きいのは、デジタル・ダウンロードやストリーミングで受け取るアーティスト印税の料率が高いからだ。ツアーに関するライセンス売り上げはシルク・ドゥ・ソレイユの「マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー」。名前と曲を貸して売り上げの20%を得る。

レコード契約の売り上げは、死後ソニーミュージックと交わしたアルバム発売の前渡し金。ソニーミュージックは2017年迄に10枚のアルバムを発売したら250億円もの前渡し金を払う約束をした。1年で割ると31億円になる。音楽出版の売り上げが大きいのはビートルズのカタログがあるからだ。マイケルはソニーとソニー/ATVという音楽出版社を共同で保有する。他に勿論本人が書いた曲の著作権印税が入ってくる。

その他はマーチャンダイジング(Tシャツや様々な物に写真や名前を貸す)やTV局からのライセンス料だという。死して毎年莫大な富を生んでいる。

ニュー・アルバム「Xscape」はアメリカ時間の4月1日から予約販売が始まり、5月13日に発売になる。


「Xscape」のアルバム・ジャケット。ラジオ業界誌ヒッツより。

マイケル・ジャクソン・エスケープ



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