MIDEM(ミデム-国際音楽産業見本市)の開催時期が変更になる

世界中の音楽業界関係者が、1月や2月の観光閑散期のカンヌに集まって、音楽の商談をするMIDEM(ミデム-国際音楽産業見本市)。昨日事務局から開催時期の変更が発表になった。音楽業界誌ビルボードが伝えている。

それによると2015年の開催期間は6月5日~8日に変更になる。事務局は、「暖かい季節なので、屋外でのミーティングや屋外でのアーティストによるショーケースが快適になる」とコメントした。開催時期の変更は様々な理由があるのだろうが、1番の理由は参加者の減少だ。2013年のMIDEMの登録参加者は6400人、参加企業は3000社だった。ピーク時の登録参加者は1万人を超えた。

日本からの参加者は洋楽アーティストや洋楽曲の買い付けの為に、レコード会社の洋楽担当者、音楽出版社の洋楽スタッフが参加する。また輸入盤の買い付け会社や、デジタル配信サービス関係者も参加する。

会場内の商談場所(スタンドと呼ぶ。昔はブースとも言っていた)で相手先と交渉する。しかしスタンドを借りるのは大変お金がかかるので、日本の音楽関係者の場合、音楽出版社協会と日本レコード協会が用意したスタンド(打ち合わせ用のテーブルと椅子がある)やロッカーを借りる事になる。ここでのデメリットは、自分達がどこの会社と打ち合わせしているかが丸見えで、あげく事前にミーティングのアポイントメントをとっていない外人勢がひっきりなしに飛び込んでくる。

MIDEMが6月に変更になった事で、観光シーズンを考えるとホテル代はかさむかもしれない。事務局は見本市が終わったら観光でもどうぞと言っている。日本人には無理だ。ちなみにカンヌ国際映画祭は毎年5月に開催されている。


プロフィール

洋楽天国

Author:洋楽天国
FC2ブログへようこそ!

スポンサードリンク
最新記事
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
QRコード
QR