全世界音楽興行ベスト10 2014年通期(1月~12月)


ポールスターのロゴ


少し旧聞に属するが、音楽興行の業界誌ポールスターが、2014年の通期(1月~12月)の興行売り上げ上位アーティストを発表した。ワン・ダイレクションがローリング・ストーンズを押さえて1位になった。(1$120円換算)


1位 ワン・ダイレクション  339億円

2位 ジャスティン・ティンバーレイク  222億円

3位 ローリング・ストーンズ  198億円

4位 ケイティ・ペリー  184億円

5位 ビヨンセ/ジェイ・Z  132億円

6位 マイケル・ブーブレ  126億円

7位 レディー・ガガ  106億円

8位 イーグルス  104億円

9位 ポール・マッカートニー  101億円

10位 ブルーノ・マーズ  101億円


ワン・ダイレクションは見事だ。少女向けなのでチケットの平均単価が82.05ドル(9846円)と、これらのアーティストでは最も安い。トータルのチケット売り上げ枚数は344万枚で、ベスト10内のアーティストではダントツのトップ。明日(24日)の大阪から日本公演が始まる。ボーイバンドは解散前に稼ぐだけ稼ぐ。

4位のケイティ・ペリーも立派。女性のポップ・シンガーでこの成績は、いかに世界的なシングル・ヒットを作るかが鍵。カリフォルニア・ガールズ、ファイヤーワーク、E.T.、パート・オブ・ミー、ロアーやダーク・ホースといった多くのビルボード・シングル・チャート1位曲は、海外のラジオ局もかけやすい。カントリー・ミュージックというアメリカ以外ではハンディ・キャップになるテイラー・スウィフト。カントリーを捨てたのはそれが理由。マドンナ、マライア・キャリー、ケイティ・ペリーの後を追う。その為には世界的なシングル・ヒットが不可欠だ。

7位のレディー・ガガは2014年の後半に盛り返した。10位のブルーノ・マーズが新しい音楽ショー・ビジネスの姿を見せてくれている。マーク・ロンソンとのシングル「アップタウン・ファンク」は最新のビルボード・シングル・チャートで7週連続の1位。今後の世界ツアーには強力な武器になる。

10位以下のアーティストはロック系が健闘した。エルトン・ジョンが11位、フリートウッド・マックは13位、ビリー・ジョエルは14位、ブルース・スプリングスティーンは15位だった。



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