アップル・ミュージック、今日スタート

アメリカ時間の今日(6月30日)、アップルの定額制音楽ストリーミング・サービス、アップル・ミュージックがスタートする。株価にどう影響を与えるかという側面で、ウォール・ストリート関連のサイトが分析している。

経済誌フォーチュンの電子版は、「8億のiTunes会員を過小評価してはならない」という見出しで記事を書いている。

「ストリーミング業界は誰も笑っていない。テイラー・スウィフト事件の後はなおさらだ。アップルがパンドラやスポティファイに屈するか。しかしアップルは800ポンドのゴリラだ。アップルには14年間で、クレジット・カード情報がある8億のiTunesアカウント・データがある。ではアップルがスポティファイ他で無料で音楽を聴いてきた人達を、1ヶ月9.99ドル(約1200円)を払う有料会員になってもらえるか。仮にiTunes会員の10%がアップル・ミュージックの会員になったとして8000万人だ」

スポティファイは今月、有料会員が2000万人に達したと発表した。2000万人という数字なら、iTunes会員の僅か2.5%と一緒だ。

またパンドラとアップル・ミュージックを一緒に論評するアメリカのメディアも多いが、基本的には全く異なるビジネスだ。パンドラはインターネットがインフラのラジオ。殆ど広告収入。リスナーのクレジット・カード情報は皆無に近い。ラジオ(放送)なのでアメリカでしか事業が出来ない。アップル・ミュージックはスポティファイ同様、全世界で事業を展開する。iTunesがそうだったように。日本でアップル・ミュージックがどうなるか。iTunesの時と同じように、立ち上げに時間がかかるはず。原盤権利者がやたらに多いからだ。欧米のようにメジャー3社というわけにはいかない。



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