テイラー・スウィフトの所属レコード会社会長が10年後を予測

スコット・ボルチェッタが地元ナッシュビルの経済紙のインタビューに答えた。

「私がナッシュビルでカントリー・ミュージックのインディーズを始めたのは丁度10年前だ。当時レコードを売るメディアはラジオ。インターネット・ラジオも定額制音楽ストリーミング・サービスも始まったばかりだった。私達が訪れた、そういった新しい会社の90%は消えた。今後の10年間、今あるストリーミング・サービスの会社の半分は消える。自分達で独立を維持出来ず、誰かに飲み込まれる。音楽家達が手にする報酬は、今とは全く違うやり方になる。勿論今よりももっと良い報酬を得る事が出来る」

スコット・ボルチェッタ(53歳)のビッグ・マシーン・レコードはナッシュビルにある。2005年に創業した。彼は元々、映画会社「ドリームワークス」の音楽部門の幹部だった。その前はカー・レイサー。ビッグ・マシーンは車好きのボルチェッタのアイデアで名付けた。そしてテイラー・スウィフトを発掘。世界で最もレコードの売れるアーティストに育てた上げた。

アメリカでの音楽業界とデジタルの関わり方は、iTunesやアマゾンは「小売店」。iHeartRadioやパンドラは「インターネット・ラジオ」。スポティファイやRhapsodyは「定額制音楽ストリーミング・サービス」。ビッグ・マシーン・レコードはスポティファイにテイラー・スウィフトのアルバム「1989」の提供を拒否した。

スコット・ボーチェッタ会長に言わせれば、「スポティファイはストリーミングで新人を聴いて良かったらレコードを買う仕組みだと言ってるが、テイラー・スウィフトの場合その必要が無い」という事だ。また「ソニーミュージックやユニバーサルミュージックのようにカタログが膨大なところは小さな使用料を集めても大きな金になる。しかし我々のような小さなレコード会社に取ってみればスポティファイは意味のない会社」と言い切った。アーティストの宣伝になるどころか、むしろレコード販売をむしばむとみている。

定額制音楽ストリーミング・サービス「アップル・ミュージック」の初期会員は今月で無料お試し期間が終了する。何人が有料会員で残るだろう。




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