ストリーミング独占の意味

ラッパーで実業家のジェイ・Zが自らの代表作「ブループリント」3部作を含むカタログを定額制音楽ストリーミング・サービスのスポティファイやアップル・ミュージックから音源を引きあげる。そしてタイダルの独占にする。また有料ダウンロードもiTunesストアーやアマゾンmp3で販売しない。ラジオ業界誌ヒッツが伝えた。

ジェイ・Zは昨年(2015年)3月にスウェーデンの高音質を売り物にした定額制音楽ストリーミング・サービスのタイダルを買収した。

タイダルは有料会員のみのサービスで、契約数は100万と言われている。同業者のスポティファイやアップル・ミュージックにはとてもかなわない。定額制音楽ストリーミング・サービスでの市場占有率は1.75%しかないと言われている。ジェイ・Zが原盤権をコントロール出来る自身のアルバムやリアーナの「アンチ」ならいいが、メジャーで原盤権を持つユニバーサルやソニーやワーナーがタイダルに独占的に音源を提供するなんて100%ありえない。

定額制音楽ストリーミング・サービス会社にテイラー・スウィフトは一定期間を置いて、またアデルは「25」を全く提供していない。ジェイ・Zの妻ビヨンセがもうすぐアルバムを発売する。原盤権はソニーミュージックにあるのでタイダル独占は全くありえないだろう。ジェイ・Zがどう出るか、業界関係者の興味は大だ。

ラップ系スーパー・スターのタイダル独占は、ジェイ・Zがタイダルをサムスンに高く売る為の「みせかけ」かもしれない。




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