VR(バーチャルリアリティ)元年

プレイステーションVR


全米最大の音楽・映画・インタラクティブの見本市SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)が20日に閉幕した。VR(バーチャルリアリティ)関連で13社が出展したと業界誌ビルボードが伝えた。バーチャルリアリティは仮想現実と訳されている。商品化ではフェイスブックが2年前に2000億円以上で買収したオキュラスが先頭を走る。そして3月16日、ソニーも商品化を発表した。


バーチャルリアリティについて、ソニーのHPが説明している(要約)。

「VRを最もシンプルに言うと、「今そこにはない現実を体感させてくれる装置」である。3次元的に表現された空間の中に入り込み、まるでその中に自分がいるかのような感覚を提供するものだ。視線を動かしたり、歩いたり、なにかを動かそうとしたりすると、その結果が即座に反映される。現実世界での行動がそうであるように。

そのため、VRは一般的に「仮想現実」と訳されることが多い。だが注意したいのは、それは「仮想の現実」ではあっても「ニセの現実」ではないということだ。英語の「virtual」という単語には、「本質的な」「実質的な」という意味がある。つまり、VRとは実質的には現実と変わらない、あたかも「もうひとつの現実」であるかのような世界を作り出すことなのだ。

VRがもたらす可能性は無限大だ。ゲームをはじめとする体感型エンタテインメントだけでなく、会場の臨場感を家にいながら味わえるバーチャルライブ、簡単には行けない海外の風景を堪能するバーチャル旅行。また実用面でも、住宅の間取りを立体的に確かめたり、難しい外科手術をあらかじめ模擬演習したり、航空機のシミュレーターとして活用したりと、様々な業種において先進的な研究が進んでいる。

だがこれまで、VRを実現するにはかなり大がかりなシステムが必要だった。膨大な量のデータをリアルタイムで処理するコンピュータ。それをスムーズに、違和感なくユーザーに届けるインターフェイス。ひと昔前なら、とても個人の手に届くものではなかっただろう。それがハードウェア、ソフトウェア双方の進歩によって、必要十分なVR環境を実現することが可能になった」


当ブログの筆者が以前働いていたソニー・コンピュータエンタテインメントの社名が4月1日に変わる。新社名はSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)で、プレイステーションをプラットフォームにVR機器を10月に発売する。「対話型の娯楽」という会社になる。音楽との関わり方はまだ見えないが、コンサート・ライブでの仮想現実は初期の段階で出てくるかもしれない。既にプラットフォームとなるプレイステーション4は全世界で4000万台が売れている。




プロフィール

洋楽天国

Author:洋楽天国
FC2ブログへようこそ!

スポンサードリンク
最新記事
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
QRコード
QR