今度はローリング・ストーンズが抗議

クリーブランドで開催された大統領指名の為の共和党大会。閉幕時にローリング・ストーンズの曲「無情の世界(You Can't Always Get What You Want)」を無断で使用したとして、グループはツイッターで抗議した。このドナルド・トランプという男、作った人達の権利を踏みにじっても全く意に介さない。

昨年(2015年)10月、スティーヴン・タイラー(エアロスミス)の代理人がドナルド・トランプに、「ドリーム・オン」を選挙のキャンペーンで使用するなという内容の書簡を送った。それ以前にもニール・ヤングの「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」を無断使用し、ニール・ヤングから抗議を受けた。R.E.M.も「世界が終わる日」の無断使用を抗議した。またアデルは「ローリング・イン・ザ・ディープ」は使用の許諾を与えていないと非難した。

アメリカでは過去に何度も、無断で曲が選挙キャンペーンに使われ、その都度候補者は謝罪した。元下院議長のギングリッチが大統領候補指名のキャンペーンでサバイバーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」を使い、その後謝った。大統領選挙で民主党のオバマと争っていた共和党のジョン・マケインがジャクソン・ブラウンの「ラニング・オン・エンプティー」を無断使用していて謝罪した。他人が作った曲を使う場合、どんなケースでも事前に作家から許諾を得なければならない。

ドナルド・トランプと取り巻きは常習者だ。この先もクリントンとの戦いで様々な曲を無断使用し続けるのだろう。共和党支持者は著作権法や無断使用を知るべくもないだろうが、しかしこの程度の大統領候補者を応援する。





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