レディー・ガガのニュー・ビデオ「パーフェクト・イルージョン」

レディー・ガガがニュー・アルバムからのファースト・シングル「パーフェクト・イルージョン」のビデオを公開した。10月21日にはニュー・アルバム「ジョアン(Joanne)」が発売される。音楽業界誌ビルボードによると、「ジョアン」は19歳で亡くなったレディー・ガガの叔母の名前だという。レディー・ガガの本名のミドルネームでもある。また父ジョーが持つニューヨークのレストランは「ジョアン・トラットリア」だ。

「パーフェクト・イルージョン」のラジオでのかかり方は順調な滑り出し。しかしアメリカの音楽業界人が使っているシャザム(Shazam)という音楽情報検索アプリ。スマートフォンをTVやラジオやファーストフード店で流れている音楽にかざすとアーティスト名や曲名がわかる。それゆえ一般消費者が「この曲はなんて曲?」と興味を示した数字がランキングになる。このシャザムでは初登場73位だが2週目は62位。消費者は「パーフェクト・イルージョン」が流れても、あまり関心を示さない。

iTunesストアーでの売上は最高位4位。最新では30位に落ちた。

レコード会社は早急にセカンド・シングルを用意するかもしれない。





このレディー・ガガのビデオ。あまり製作費がかかっていないかもしれない。アメリカでは基本、ビデオの製作費はレコード会社が負担する。レコード会社としてはなるべく低予算ですませたい。ではどうやるか。アーティストに対して、ビデオの製作費は印税の支払いと関係しますよという。通常レコード会社はアーティストに印税の前渡し金(アドバンス)を払う。レコードが1枚売れたらいくらの印税で、それからレコードがどのくらい売れるかを予測して前渡し金を計算する。

アーティストへは前渡し金が売上によってレコード会社が回収してから印税の支払いが発生する。この前渡し金にビデオ製作費がからむ。レコード会社はアーティストに対して、「製作費はいくら使ってもかまいませんよ。その代わり製作費も印税支払いの対象です。例えば1000万円で製作する。あなたのアーティスト印税はアルバム1枚当たり1$(100円)だ。そうするとアルバムをもう10万枚売らないと、たとえ前渡し金が回収されたとしても印税の支払いは発生しない」と言う。よってアーティストはなるべく前渡し金が早く回収され、それ以降の印税を手にしたいので、ビデオの製作費は抑える。

マイケル・ジャクソンのビデオ製作費はまさに「バブル」だった。




プロフィール

洋楽天国

Author:洋楽天国
FC2ブログへようこそ!

スポンサードリンク
最新記事
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
QRコード
QR