プレイステーションVR(バーチャルリアリティ)

プレイステーションVR

以前当ブログの筆者が働いていたゲーム機プレイステーションを販売するソニー・コンピュータエンタテイメント。この4月に社名をソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)に変え、本社も東京からサンフランシスコに移した。今日(10月13日)、ウォークマン以来のヒットになるとも言われているPSVR(プレイステーション・ヴィー・アール)を発売する。プレイステーション4に接続し、新しいゲーム感覚(バーチャルリアリティ)を楽しむ。


バーチャルリアリティについて、少し長いが、ソニーのHPが説明している(要約)。

「VRを最もシンプルに言うと、『今そこにはない現実を体感させてくれる装置』である。3次元的に表現された空間の中に入り込み、まるでその中に自分がいるかのような感覚を提供するものだ。視線を動かしたり、歩いたり、なにかを動かそうとしたりすると、その結果が即座に反映される。現実世界での行動がそうであるように。

そのため、VRは一般的に『仮想現実』と訳されることが多い。だが注意したいのは、それは『仮想の現実』ではあっても『ニセの現実』ではないということだ。英語の『virtual』という単語には、『本質的な』『実質的な』という意味がある。つまり、VRとは実質的には現実と変わらない、あたかも『もうひとつの現実』であるかのような世界を作り出すことなのだ。

VRがもたらす可能性は無限大だ。ゲームをはじめとする体感型エンタテインメントだけでなく、会場の臨場感を家にいながら味わえるバーチャルライブ、簡単には行けない海外の風景を堪能するバーチャル旅行。また実用面でも、住宅の間取りを立体的に確かめたり、難しい外科手術をあらかじめ模擬演習したり、航空機のシミュレーターとして活用したりと、様々な業種において先進的な研究が進んでいる。

だがこれまで、VRを実現するにはかなり大がかりなシステムが必要だった。膨大な量のデータをリアルタイムで処理するコンピュータ。それをスムーズに、違和感なくユーザーに届けるインターフェイス。ひと昔前なら、とても個人の手に届くものではなかっただろう。それがハードウェア、ソフトウェア双方の進歩によって、必要十分なVR環境を実現することが可能になった」


自慢したいのは、このプロジェクトで陣頭指揮をとる吉田修平は筆者の元部下。PSVRの構想は6年も前から始まっていたようだ。吉田は京都大学経済学部を卒業後、ソニーに入社。在籍中にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)へ留学。MBAを取得後ソニー・コンピュータエンタテインメントの業務部に配属された。筆者も業務部で、今でも当時の連中と酒を飲む。


既にプラットフォームとなるプレイステーション4は全世界で4000万台が売れている。PSVRは今日全世界で同時発売となる。






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