ジャッキー・エヴァンコ、トランプ大統領を非難

ドナルド・トランプの就任式で国歌を斉唱した16歳の少女歌手ジャッキー・エヴァンコ。ツィッターでドナルド・トランプを非難した。ジャッキーには性同一性障害で悩む姉ジュリエット(18歳)がいる。国歌斉唱のオファーを受けた時、周囲は反対したと言う。音楽業界もいぶかしんだ。何故ならトランプがアンチLGBTとして知られていたからだ。しかし選挙間近の10月の演説でトランプはレインボーフラッグを掲げ、性的少数者(LGBT)擁護をアピールしていた。それでジャッキー・エヴァンコは国歌斉唱を引き受けた。

トランプ政権内で性的少数者(LGBT)の権利を制限する大統領令案が起草されていた時に、大統領の長女イヴァンカ・トランプが反対し、草案が廃案になったと伝えたメディアもあった。

ハフィントンポストは昨日(2月23日)、こう伝えた。引用する。
「アメリカのドナルド・トランプ大統領政権は2月22日、自認する性に応じたトイレの使用を許可する、トランスジェンダー(心と身体の性が一致しない人)の児童・生徒への学校による差別を禁じる政策を撤回すると発表した。
バラク・オバマ前政権時代の2016年5月、教育省と法務省は連邦政府から補助金を受けているすべての学校に、『本人が認識している自分の性別(性自認)を、その児童・生徒の性別として扱わなければならない』という通達を出した。例えば、学校は、トランスジェンダーの児童・生徒が、彼らの出生時に割り当てられた性別ではなく、本人の性自認に対応するトイレを使用できるようにしなくてはならない」

ジャッキーの姉ジュリエットは男の子ヤコブとして生まれた。しかし10歳を過ぎる頃から性に悩む。母親と相談する。そして女性として生きる道を選んだ。今ジュリエットは、トランスジェンダーの学生が対応したバスルームの使用を認めていないピッツバーグの学校区を訴えている。国歌を歌う事で、この国がひとつになれればうれしいとジャッキー・エヴァンコは思ったそうだ。しかしそうはならなかった。ジャッキーはツィッターでこう訴えた。

「ドナルド・トランプさん、あなたは私に就任式で国歌を歌う名誉を与えてくれた。今度は私と姉の為に会って、トランスジェンダーの権利について話す機会を与えて欲しい」

ドナルド・トランプは選挙期間中、作詞作曲家の許諾を得ず勝手に曲を使用。ローリング・ストーンズ、エアロスミス、ニール・ヤングやアデル等に抗議された。他人の権利を踏みにじっても、どうとも思わない。言った事をすぐに翻す。そんな人物をアメリカ国民は大統領に選んだ。


ドナルド・トランプ・レインボー





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