ドキュメンタリー映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ・アディオス」

ブエナビスタ・ソーシャル・クラブ


アメリカ時間の今日(5月26日)、ドキュメンタリー映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ・アディオス」が公開される。監督はルーシー・ウォーカー。ロンドン出身の若手監督。東日本大震災を扱った短編ドキュメンタリー映画「津波そして桜」がアカデミー賞の短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。

ギタリストのライ・クーダーが友人であるレコード会社の幹部と、キューバのミュージシャンとアフリカのミュージシャンでアルバムを作る話がアフリカのミュージシャンに不都合が生じ、企画が流れた所から「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のアイデアがスタートする。

ハバナの人たちでさえも殆ど名前を知らない老ミュージシャンを集めてアルバムを作るのだ。1997年、アルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は全世界で大ヒットを記録する。日本でもキューバ音楽に全く関心がない人たちにまで浸透、空前の大ヒットとなった。哀愁みを帯びたCDの1曲目「チャン・チャン」に魅了され、ハマった人は数えきれない。

2年後の1999年、ライ・クーダーの友人であるヴィム・ヴェンダース監督がドキュメンタリー映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を完成させる。映画の冒頭で老人コンパイ・セグント(ギター)がおんぼろのアメ車で、今はもうないが、往年の音楽とダンスが華やかりしころのクラブの場所を探している。ハバナの街と高齢のミュージシャン達の音楽にかけるひたむきな気持ちを、淡々と映像に納めている。渋い役者のようなシンガーのイブライム、孤高のピアニストのルーベン、職人のべーシストのオーランド、笑顔が全てを表すギターのコンパイ・セグンド、4人を含むバンドのメンバーの半分は既に鬼籍に入った。

昨年(2016年)まで、アディオス(さようなら)ツアーをやっていた。日本にもやって来た。そして解散。映画の日本公開は未定。

映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ・アディオス」の予告編



ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
オマーラ・ポルトゥオンド コンパイ・セグンド イブライム・フェレール

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