スポティファイがソニーミュージックと契約更改

定額制音楽ストリーミング・サービス最大手のスポティファイがソニーミュージックと契約を更改したと音楽業界誌ビルボードが伝えた。契約の内容は明らかにされていない。

この4月、スポティファイは2年間にも及ぶユニバーサルミュージックとの契約交渉の結果、更改が決まった。主な点は、有料会員の増加に応じて音源使用料を現在の55%から52%迄下げる事と、アーティストが望めば、CMを聴く事によって会費を払っていない無料会員は発売から2週間は聴く事が出来ないというもの。恐らくソニーミュージックもユニバーサルと同じような契約条件なのだろう。

またスポティファイはインディーズのレコード会社を束ねるマーリン・ネットワークとも契約を交わした。マーリン・ネットワークはインディーズのデジタルに関する協会のようなもの。42カ国2万社ものインディーズをまとめている。市場占有率でみると、約12%を占める。残るのは史上占有率が17%前後(アメリカ国内)のワーナーミュージックだけになった。スポティファイは今年末か来年の初めに上場を予定しているので、早めにワーナーミュージックとも契約を更改したい。

下のグラフはアメリカ・レコード協会が発表した過去3年間の売り上げを、音楽業界サイトのミュージック・ビジネス・ワールドワイドが作成した。2016年の売り上げは対前年比で11.4%も伸びた。二桁の伸びは1998年以来の事。牽引したのはストリーミングだ。2016年はストリーミング(定額制音楽ストリーミング・サービスやインターネット・ラジオや衛星ラジオ)が全体の売り上げの51.4%を占めた。2015年に比べ68.5%も伸びた。

iTunesストアーやアマゾン他の有料ダウンロードは24.1%。実物のCDやアナログのレコード(フィジカル)は21.8%だった。ちなみにSyncとはCMや映画等で使用された原盤の使用料売り上げ。有料のダウンロード売り上げが大幅に落ちている。

アメリカ売り上げ2016





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